Eria.hyacinthoidesの栽培相談

お世話になっております。残念ながら、暖かい部屋に取り込んで様子を見ていましたが枯れてきてしまっているようです。わずか1日～2日しか経過していません。善処策を教えてください

回答：

急に環境が変わったことにより、植物に負担が生じている為、痛みなどの障害が出ているものと思われます。

ランは、成育に適した環境を整えてあげると良く生長してくれます。

お迎えした植物を管理する環境に不備があるものと思われます。

湿度や温度、光、風がランを育てるのに適した環境を整えてあげて下さい。

室内で育てるならば、簡易温室やグローケース、ワーディアンケスの中で、機材などを使って、温度、湿度、光、風がランの生育に適し環境に成るように管理してあげて下さい。

環境を整えて、綺麗に成育をしてくれる様にしてあげて下さい。

1.お名前（仮名、ハンドルネーム、ペンネーム等を使用）

（テラ　　　　　　　　）

2.お住まいの都道府県、市町村

（　　　　茨城県土浦市　　　　　　　）

3.性別

（　男　　）

4.植物の栽培歴

（　30　　年）

5.質問の植物を栽培している環境（複数回答可）

（　一戸建て室内　　　　　　　）

6.栽培場の高さ、階数

（　　高さ30センチ　　　）

7.日照条件　　

日照（　間接光　　）、遮光と期間（　　%）、（　　月～　　月）

回答：

春から夏は、太陽光の50％程度の光量（遮光50％）

秋から冬は、太陽光の70％程度の光量（遮光30％）

それぞれの時期に応じた光量が理想的です。

8.温度

冬（最高　13　℃、最低　5　℃）、夏（最高　　℃、最低　　℃）

回答：

最低気温は、十分ですね。

日中は、15～18℃まで温度が上がれば、成育により良いです。

9.風通し

冬（　エアコン間接風　　）、夏（　　　）

回答：

エアコンの風は、乾燥しやすいので、急に環境が変わり湿度が低下すると植物に負担をかけます。

これにより、葉や新芽、根などを痛める原因と成ります。

換気は、サーキュレーターや扇風機で、栽培環境の空が停滞しないように、常時空気を少し動かしてあげて下さい。

10.水やり

週の水やり回数（冬　3　回）、（夏　　回）、水やりの時刻（　　時）

回答：

水を与えてあげるときは、鉢の植込み材料が確りと湿る量を与えて下さい。

霧吹きは、植込み材料の表面だけ湿らせて、鉢の内部が乾燥してしまう事が、有るので注意してあげて下さい。

11.水質

（　霧吹き　 　）

回答：

冬の時期は、水道水の温度が低いため、汲み置して、栽培環境と同じ温度に成った水を、与えてあげると植物にかかる負担が無くなります。

12.栽培環境の湿度　

（冬　50　％）、（夏　　％）

回答：

エアコンと暖房を使うと外気の湿度よりも、湿度が低下しやすい為、湿度計と加湿器で湿度が50％～70％に成るように調整してあげて下さい。

13.ご質問の株が鉢に植え込まれてからの経過年数。

（　　0年）

14.鉢の種類と大きさ

（　素焼き8号　  　）

15.農薬の散布歴

（年　　回　　月）

16.農薬の種類と製品名、複数回答可

（　無し　　）、（　　　）、（　　　）、（　　　）、（　　　）

17.その他（配達に遅れはございません　　　　　）

回答：

配送中の低温障害は、大丈夫そうですね。